桜も咲きました
4月9日 あっという間に4月になり、桜の花も咲きました。
職場で、被災地支援に無償配布しているソフトも、かなりの
申し込みがあり、対応に忙しい日々です。
4月1日は3月中自粛だった国立能楽堂の公演が再開して、
笛の藤田流家元藤田六郎兵衛が主催する会で、小鼓の
4流をそろえた一調、狂言「石神」、それから能の「熊野」が
かかりましたので、家内と見に行ってきました。小鼓も
各流の第一人者、能はシテが家元の観世清和、ツレや
地謡も錚々たる顔ぶれで、「なんと贅沢な」と恐れ入った
しだいです。時節柄まずは予定外の「人を悼む調子の
音入れ」を演奏され、震災に合われた方々への鎮魂の
心をしめされたのち、一調、狂言「石神」、能「熊野」と
すばらしい舞台を堪能しました。
その夜は終わりが9時半を過ぎましたので、「岬んち」で
夕食をいただいて赤坂に宿泊、翌日帰宅しましたが、
とにかく夜の通りが空車の列で埋め尽くされていて
びっくり。わいわい騒ぐのははばかられるけど、これでは
景気が悪くて支援にお金が回せないではないかと
若干割り切れない思いをしたことです。
なぜか風邪気味になり、1週間じたばたしておりましたが、
ようやく咳きも少し鎮まり加減なのでこうしてPCに
向かっている次第。今日はまだ雨もよいでもあり、写真も
撮らず、色気のない記事が4回続いてちょっと反省です。
次回はまたへたくそなスナップ付でお送りしたいと思います。
職場で、被災地支援に無償配布しているソフトも、かなりの
申し込みがあり、対応に忙しい日々です。
4月1日は3月中自粛だった国立能楽堂の公演が再開して、
笛の藤田流家元藤田六郎兵衛が主催する会で、小鼓の
4流をそろえた一調、狂言「石神」、それから能の「熊野」が
かかりましたので、家内と見に行ってきました。小鼓も
各流の第一人者、能はシテが家元の観世清和、ツレや
地謡も錚々たる顔ぶれで、「なんと贅沢な」と恐れ入った
しだいです。時節柄まずは予定外の「人を悼む調子の
音入れ」を演奏され、震災に合われた方々への鎮魂の
心をしめされたのち、一調、狂言「石神」、能「熊野」と
すばらしい舞台を堪能しました。
その夜は終わりが9時半を過ぎましたので、「岬んち」で
夕食をいただいて赤坂に宿泊、翌日帰宅しましたが、
とにかく夜の通りが空車の列で埋め尽くされていて
びっくり。わいわい騒ぐのははばかられるけど、これでは
景気が悪くて支援にお金が回せないではないかと
若干割り切れない思いをしたことです。
なぜか風邪気味になり、1週間じたばたしておりましたが、
ようやく咳きも少し鎮まり加減なのでこうしてPCに
向かっている次第。今日はまだ雨もよいでもあり、写真も
撮らず、色気のない記事が4回続いてちょっと反省です。
次回はまたへたくそなスナップ付でお送りしたいと思います。
タグ:国立能楽堂
2011-04-09 19:52
nice!(1)
コメント(2)
能や狂言、敷居が高いイメージが有りますが
何度か観に行った事有ります・・・
でもすぐ寝ちゃいましたが(汗)
風邪大丈夫でしょうか?
また、次回のスナップ楽しみにしてます
by くまら (2011-04-09 23:29)
昔師匠に「お前たちの舞囃子はあんまり下手で、眠くすらならない」としかられたことがあります。眠れるのはちゃんとした能をご覧になったから・・・^^
by monkey (2011-04-17 18:37)